単純に見えて実は
先日、同期のおりく先生が
バイト先で廃棄が出たからって
フレンチトーストをくれたんですよ🍳
で、そのフレンチトースト
すーーごい美味しくて!!
やっぱりお店で出しているだけあるなあと感心したんですよね
焼くだけで美味しいフレンチトースト、、、
そのとき、僕の中のフレンチトーストに対する何かが揺れ動きました。
そして今朝、起床するやいなや
徐に厚めのバゲットと卵二つを手に取り
気づいた時には調理を始めていました。
※写真は卵液に浸るバゲット氏
調理に使われたバゲットも一瞬何が起きたのかわからない表情を見せていましたが
自分が置かれている状況を理解したのか、大人しく卵液に浸っていました。
そして目が覚める頃には
良い焼き色がついて焼き上がっていたと、、、
とまあ茶番はこのくらいにしておいて
フレンチトーストって、卵液作って浸して焼くだけなので単純そうな料理に見えますが
その工程間の絶妙な差がのちの大きな差になることを身をもって実感しました。
結果として
実際に出来上がったフレンチトーストは見た目こそ上出来なものの
中がドロドロ、味もおりくに貰ったものとは全然違う味で
朝から全部食べ切るにはちょっとしんどかったです、笑
料理とは、この絶妙な差の神秘を突き詰めることで
何よりも奥が深いものであると
早朝からこの世料理の真理を見せられた僕でした。